休日、ガレージを大掃除
ガレージと呼べるほど立派はものではない。
15年くらい前に母屋の農機具倉庫(元牛舎)前にセメントを敷いて、丸太を立てて、ブリキの屋根を載せて、ポリカーボネート波板で囲っただけの手作り物置きだ。広さは6畳くらいあって必要十分だと思っていたけど、ラック棚を置いて、バイク二台と子供たちの通学自転車三台を置くともう手狭だった。
その後引っ越しをして自宅を空けていた時は、義父母が農機材置き場に使っていた。去年、自宅に戻ってからは再びバイク置き場として使用し始めた。簡単なメンテナンスはここで行っている。
壁は上下に隙間があるから土埃や枯葉が入るし、入り口は扉が無くて開口状態だから、歳月を経て埃まみれだった。不要なガラクタも相当溜まっている。休日に一斉掃除をしようと決めた。そして先週土曜日に決行。とにかく中にあるものを全部外に出した。
土埃を掃き出し、蜘蛛の巣を払う。柱と梁の丸太を接続しているボルトナットを締め直す。風化した棚やプラボックス、段ボール箱は廃棄した。
壁のポリカーボネート板が風化して割れやすくなってないか心配だったが、意外と丈夫そうで良かった(そういえば少し高価な耐久性のものを使ったのだった)。以前乗っていたミニバンのスタッドレスタイヤ(アルミホイール付き)四個は四千円で売れた。
いつか雑誌に載っているようなお洒落なガレージを建てて、悠々バイクいじりをするのが夢だが、当面はここを少しでも快適なガレージにしていこう。
2022.12.26(月)晴れ