アラジンストーブに必要なもの
前回の冬、古いアラジンストーブを修理するブログ記事を読んで、アラジンストーブが欲しくなった。
12月に入った夜中、寒さで目が覚めたとき急にその事を思い出して、パソコンを立ち上げてアマゾンで検索した。
家電品店で売っている石油ファンヒーターが3台買える値段だったけどボーナスが出たあとだったし勢いクリックした。
家電品は数年で故障するのに分解も出来ないところがつまらない。アラジンストーブはコンセントも乾電池も使わない100%機械式なところに惹かれた。
今日届くとメールがあったので、出かけないで庭木の剪定をしたりして待っていたら、今日に限って娘の買った注文品ばかり立て続けに届く。
ようやく届いて、箱から出してみるとレトロなルックスがいい感じ。先日洗濯機を買い替えたときには無かったワクワク感がある。
新品は灯油を入れてから芯の繊維に灯油が染み込むまで1時間待つようにと書いてあった。40分経ったのでもういいだろうと、火を点けようとしてはたと気付いた。
昔だったらどこの家にも当たり前にあったもの、マッチもライターも今の我が家にはなかった。