ゆるいサイクリング、黄瀬川堤防
長男から古いロードバイクを譲ってもらったとき、まずチェーンを交換するようにアドバイスされた。でも普通に走れたのでそのまま乗っていた。しばらくして自転車屋に持って行ったら、チェーンは伸び切っているし、スプロケットも交換しなくちゃダメだと言われた。ついでにワイヤーとハンドルバーテープも交換してもらった。
今日は午後から天気が良くなった。最近ロードを走らせていないので、近くの黄瀬川の堤防の上を走ってきた。
川沿いの堤防は自転車を走らせるには最適なコースだ。信号機はないし自動車に気を遣う心配もない。海岸のように風が強く吹いていることもない。一人で散歩している人や自転車とすれ違う程度だ。
去年の10月、ここ黄瀬川は台風19号で氾濫して周囲一帯が泥水で埋まった。田んぼや苺のビニルハウスは甚大な被害を受けた。今はその面影はない。いや堤防上の茶色のまだらな汚れはその時の痕跡だろうか。
普通の自転車程度のスピードで晩秋の景色を見ながらのんびり走る。ロードに乗っていたって、ゆっくり走ってもいいでしょ。
先日オートバイのツーリングから帰ったときは身体が冷え切っていて、すぐに風呂に入った。今日は汗をかいているのでシャワーを浴びた。寒い季節は自転車ツーリングがいいみたいだ。
2020.12.5(土) 雨のち晴れ