今日こんなことに気付いた

バイクと映画と犬が好きで趣味で漫画も描く50男が日々気付いた記録

跳ね上げ式のメガネ

会社の同僚数人と視力の話題になったとき、老眼が始まっている人が多いことを知った。だいたい40代から気になりだすみたいだ。僕の妻も数年前から老眼鏡を使っている。僕は外で近視用メガネをかけているが老眼は始まっていない。単行本なら裸眼で読める。

30代でメガネを初めて作って以来、ほぼ4年毎に買い替えている。視力はそれほど悪化していないけど、レンズ表面のコーティングが劣化して細かい傷がついてくるから買い替えざるを得ないのだ。

前回メガネを新調してから4年以上経っていて、いい加減に新調しようと思い、いつもの眼鏡市場に行ってきた。店内で視力検査をした結果、視力は落ちていないが乱視が入ってきていることが分かった。それで何となく見えにくくなっていたのか。

今回は跳ね上げ式メガネフレームで作ることにした。仕事柄現場を歩きながら途中で図面を広げたり、装置の銘板を読んだりすることがある。このときメガネをしていると手元がぼやけるので、一旦外したり鼻の下に下げたりして対応していて不便に感じていた。レンズが蝶番で跳ね上がるタイプなら便利だろうし、ちょっとカッコいいかもと思ったのだ。

店員に相談してみると、跳ね上げ式メガネはあまり流通していないようだった。扱っている商品は一種類だけだったが、違和感がなかったので注文した。もう一つ普段使いように前回まで使っていたフレームのレンズ交換も注文した。

 

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実際に仕事で使ってみると、跳ね上げ式メガネは予想した通り、今の仕事に合っていた。お気に入り道具の仲間入りだ。

2022.3.17(木)曇り/雨