単身生活者の台所事情
週末、単身赴任先から家に戻っていると、７月から一人暮らしを始めた長女が泊まりにきた。オンラインのイベントに参加するのにアパートのWiFi速度が遅いからという理由だった。（我が家は光回線を引いている）
長女と会うと単身生活者同士、食事事情の会話（というか情報交換）になることが多い。僕も長女も自炊生活には程遠いが、多少の料理はしている。ただし生ゴミを極力出したくないし、スーパーで売っている野菜や卵を使い切るのが面倒くさいというのは同意見だ。長女は生ゴミに引き寄せられてゴキちゃんが出没することを恐れている。
長女の一押しは業務スーパーの冷凍カット野菜。そのままゆでてもいためても美味しく、賞味期限が長いから便利だという。僕のおすすめはスーパーで売っているパックのナン。いろいろなレトルトカレーと合わせて楽しめるし、小腹がすいたときは１枚から手軽に食べられる。冷蔵庫には冷凍チャーハンを常備していることで意見が一致した。
長女は炊飯ジャーを持っていないのでパン食。僕は玄米１合を週に１、２度焚いている。玄米はそのままではさすがに美味しくないので、レトルトのカレーまたは丼物をかけて食べる。レトルトカレー・牛丼・中華丼を常備している（最近観たアニメ「スーパーカブ」の主人公がそうでしたね）
週に一回、近所のスーパーで食材補給、コンビニでおやつ購入、うどん屋と、中華飯店にそれぞれ通うことがルーチン化している。
2021.9.20（月）晴れ
